新築住宅の省エネルギー基準適合率を平成32年度までに100%とすることを目標に、国土交通省を始め、各行政機関あるいは各種建築団体では様々な取組みや講習会が行われています。
しかしながら、大規模建築物と違い小規模な住宅については、目標の省エネ基準の義務化に向けての法令・技術の普及と準備が十分とはいえない状況があります。
このようななか、岩手県紫波町では平成12年、―紫波の環境を100年後の子どもたちによりよい姿で残し伝えていく― として新世紀未来宣言を行ない、「循環型まちづくり」の取り組みに大きな成果をあげています。ここでは、公共施設や住宅の建設の際に町産木材を利用するとともに、環境負荷の低減を図るため、住宅の省エネルギーのほか残材利用によるチップやペレット、バイオマス発電、廃油の再利用等多彩な事業を展開し循環型社会への取組みが行われています。
とりわけ紫波中央駅前のオガールタウンでは、町が現行の省エネ基準をはるかに上回る「紫波型エコハウス」の基準を設定し、これを土地分譲の条件とし、その建築には町の建設会社と工務店を指定するとともに町産木材を80%以上使用とするなど域内経済の循環も図っています。
今回、この「紫波型エコハウス」の開発事業を指導してこられた建築家で東北芸術工科大学教授の竹内昌義様、そして実際にこの事業全体を企画推進されている紫波町企画総務部企画課の佐々木琢磨氏をお迎えし、本県の住宅省エネルギーや循環型社会の理解と推進をより一層図りたいと考えています。
なお、このシンポジウムは国土交通省の補助事業として実施するものです。

―みんなで考えよう、エコハウスの未来。―
新築住宅の省エネルギー基準適合率は
平成32年までに100%とすることが求められており、全国で様々な取組みが行われています。
そこで今回、循環型まちづくりに大きな成果をあげている
岩手県紫波町の「紫波型エコハウス」開発事業をご紹介し、
循環型まちづくりとエコハウスの方向性をともに学んでまいります。

【開催日時】平成30年1月16日(火)PM2:00~PM5:00
【開催場所】富山県民会館 3階 304号室
【参   加   費】無料
【主  催】富山県木造住宅生産体制強化推進協議会(事務局:富山県建築士会内)
【後  援】富山県、富山市

【基調講演1】「紫波型エコハウス」の取組みと今日までの歩み(岩手県紫波町企画課公民連携室 佐々木 琢磨 様)
【基調講演2】「木の循環でキャッシュアウトをなくすと地方は元気になる」(建築家・東北芸術工科大学教授 竹内 昌義 様)
【パネルディスカッション】テーマ「エコハウスと循環型社会を目指して」
コーディネーター:富山県建築士会常務理事 加藤 明博 様
パネラー:建築家・東北芸術工科大学教授 竹内 昌義 様、岩手県紫波町企画課公民連携室 佐々木 琢磨 様、水野建築研究所代表 水野 桂子 様、富山県優良住宅協会会長 安田 信夫 様、岸田木材株式会社 代表取締役 岸田 毅 様

詳細・参加申込書:20180116エコハウス推進シンポジウムちらし・参加申込書

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【申込先・お問い合わせ】
富山県木造住宅生産体制強化推進協議会
事務局 公益社団法人富山県建築士会内 土倉、前川
930-0094 富山市安住町7-1 富山県建築設計会館2階
TEL:076-482-4446  FAX:076-482-4448
e-mail:info@toyama-kenchikushikai.or.jp

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